本当に効くニキビ薬

ニキビは肌のお手入れの大敵です。特に若い人は皮脂の分泌も多いので普段からケアをしておかないとすぐにできてしまいます。ここではニキビに効く薬を中心にお話したいと思います。



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本当に効くニキビ薬

ニキビ治療に効く成分


現在日本でニキビ用の処方薬の中心となっているのが過酸化ベンゾイルです。過酸化ベンゾイルは、処方箋の薬名としてはBariron、Stioxyl、Panoxylが知られていますが、一般的には濃度を10%以下にしたゲルやリップクリームタイプのものが多く、人によっては肌の乾燥や炎症の原因となることもあります。


過酸化ベンゾイルに対して過敏な人は少ないのですが、薬傷、痒み、腫れなどの炎症の可能性があるので、まずは少量で試してから使用することが賢明です。はじめは副作用が少ない2.5%含有量のものを使うのがいいでしょう。


処方箋なしで市販で買えるクリーム状の薬として昔からあるものは、サリチル酸やレゾルシノール、硫黄を含んでいます。これらはニキビの湿気を乾かしますが、抗菌薬や過酸化ベンゾイルより効き目はマイルドになります。


サリチル酸は消炎剤として用いられるもので、角質を取る働きもあるそうです。そのため最近のピーリング等でも使われています。


グリコール酸はフルーツ酸の一種でリンゴ酸やクエン酸と同様で、肌の奥にある真皮中のコラーゲンやエラスチンなどの細胞を増加させて真皮を厚くするという成分です。これも身体の中に存在するもので、古くなった角質層などを除去するピーリングタイプのパックなどで使われています。


本当に効くニキビ薬

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